寒い外から暖かいとこに入ると、眼鏡が曇るよね

やはり起きたので、書く
今回の旅の、帰りは雨
気温は、夜になって下がっていた

秋や春、夜の高速の、対面トンネルで、何度も体験した、恐怖の現象
といっても、後ろの席に知らないひとが乗ってたとか
そういうキタローさん系の話ではない

トンネルに入ったとたん、フロントグラス、窓、ドアミラーまで
一瞬で真っ白に曇るのだ
最初体験したときは、車の内側が曇ったんだと思って
あわててデフかけた
でも、オートエアコンにしていても、一瞬で曇るって？
もしやと思ったら、やはり
外側が曇っているのだ
プレリュードのときは、起きた記憶無し
高速利用が少なかったからかもしれないけど

ネットでちょっと調べてみたら
どうやら、高速の対面トンネルで起きる現象らしく
バイクのメットのシールドが一瞬で曇り、事故になった例もあるらしい

我が家のＲをお願いした、友達のＴさんにも、ちょっと当たってもらったが
Ｒを作った会社(笑)は、ディーラーに聞いて、ということだったらしい(苦笑)
ディーラーも初耳だったらしい(関越には対面トンネル無いしなぁ・笑)
Ｔさんの会社に、最近のＴ社製高級車に乗ってるひとがいて
そのひとの車も、やはり磐越の対面トンネルで同じ体験をしてているとのこと

考えるに、車のほうの原因としては
プレリュードは、冷房の効きの悪い車だったし、サンルーフもあったから、気密性は悪かった
ユーロＲは、半端じゃなく冷房の効きがよく、どうやら気密性もかなり良さそう
そのあたりが車側の原因かもしれない
トンネル側の原因は
日中の暖かい湿った空気が、対面トンネルの場合、排気が悪いので溜まっている
外は、気温が下がっている
車は、中は、空調で、２５℃となっているが
外側は、外気で冷やされる
気密の悪かったプレならば、内部の暖かさが外にも伝わっているが
今の車は、ガラスもすごく気密がいいから、内部の暖かさは伝わらない
その状態で、湿度の高い、外よりは暖かい空間に入るから
一瞬で曇るのか？？？
うーーーん、どこか違う気もするなぁ
ただ、どの車もなるわけではないようだし
何か、プレとＲの違いも原因なのではないか
最近は、そういうことが起きる覚悟で高速を走るので、即座にワイパー回すが
対面の狭い車線で、一瞬真っ白だから、とても恐い

高速側の最大の原因は、対面であることなのだ
対面での、排気ファンには限界がある
改悪で民営化されてしまう公団には、４車線化は難題だ
自分は、そうなる覚悟で走っても
初めてそれを体験した、先行車や、対向車が、
あわてて急な反応をしたら
やはり、とても危険だ
採算だけで、道路の話をしてはいけないのだ

それにしても、科学の得意なかた
もっと、それだー、な理屈、無いかしら
概ね、合ってるかなぁ～