いったいキミは何者なんだい？

今は、毎年玩具系イベント会場でお目にかかり
仲良くしていただいている方から
初めて会ったとき、Ｊｒが言われた言葉

その方は、ストレートに思ったことを
まったく躊躇無く思いっきりストレートに発するタイプで
えらいこと「男気」のある女性なのだけど

今もそう
仲良くなった今も、とてもストレートで気持ちいい
そういえば私の女友達って、みんなそう
「男気」のある姐さんたちばかりだ


さてＪｒの話
Ｊｒは、片道100キロ近くを通学して往復していて
残念なことにＳのガソリンタンクが小さいため
一日おきに、帰り道に同じスタンドで給油していて
おそらく、そのスタンドではすでに有名(笑)
ときどき、話かけられるらしいし
で、昨日は、
「土屋圭市来てましたよね、行きましたか」と
「いや、ドリフトとか好きじゃないんでー」と答えたらしいが
そのスタンド、走り屋の集まる場所に近く
一日おきにガソリン満タンにするＪｒが
まさか下道通学100キロとは思いもしないだろうし
スタンドのひとは、うちの子が毎日そこらへんで走ってるんだろうと思っているのかも
おそらくはいつも(いったいキミは何者なんだい)と思っているに違いない(笑)

いつかは何者かにならなくてはならないＪｒ
ここ１年、結構成長した感もあるが
まだとげとげした山菜のあくのようなものが残っていて
あくがうまく抜けたらいいんだけどなーと言ってみたら
「あなたの場合、あく抜きしたらメガネだけ浮くくらいあくだらけだし」と返され
座布団あげなきゃだよ(笑)

３歩進んで、状態ではあるけれど
進んだ分の、ゆり戻しのような苦しい状態も多々あるけれど
それでもそうやって大人になっていくのが正しいのだと思う
悩まず大人になんてなっちゃいかん

狙い通り、Ｓとの付き合いも
自分自身だったり、最愛の恋人だったり、仲間だったり
そんな状態になりつつあるのだと思う
若いときの、クルマは
たくさん楽しんで苦しんでくれるすばらしい分身
いつでもどこでも一緒
まさに、キミを何者かに育ててくれるだろう