コーカサスオオカブト、ちょっとだけ飛ぶ

年に一度、いつも今頃、ふるさと村に、胎内昆虫の家のお兄さんが来る
イベントホールで、昆虫ふれあいタイム
子供たちに、カブト虫で遊んでもらったりする
毎回、同じお兄さんが来るのだが
彼に会うのは、これで５回目
胎内昆虫の家で２回、このイベントで３回会った
人生のすべてが虫とともにあるような、典型的な虫屋さんだ
話をすると、すっごく面白い
立ち位置が、どっぷりと虫
彼には、気持ち悪いとか、汚いとか、恐いとか、虫に関しては全く無いにちがいない
昆虫に貴賎なし、だろう
仲間だわ・・・といつもこっそり思う(笑)

ステージで淡々と虫との付き合い方について語るが
去年は、"虫を知らずに、好きにならないでいる人生なんて損"発言
今年は、"こんなに身近にいる虫を、どうせなら好きになったほうが楽しい"発言
サイコーよ、お兄さん

毎回、カブトのついでに(どっちがついで・笑)
アゲハの幼虫なども連れてきてくれて、触らせてくれる
「こんな感触だって判ってしまえばどってことないです」とか、面白い～
確か、おととしは、道路をころころ横断する毛虫も、持ってきてくれて
これも触らせてくれた
おおおおおー、この毛虫って、不思議だよねー
いつも道路を渡ってる
何の用があるんだろ
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/sirohitori.html
たぶん、こいつだね
間近で見るチャンスはめったにない（笑）
走行中の車窓から、踏むんじゃないかとはらはらする（笑）

カブトは、紐をつけて、飛ばして遊ぶ
今回の、スペシャルで、コーカサスオオカブトもやってみる
一度だけ、上手く飛んだ
ぶんぶんすごい音！
迫力あるね～

帰りには、お土産に、鈴虫の幼虫がもらえる
ウチは、去年いただいたのが、ばっちり成功して、すごい数いるから今回は貰わなかった
せっかくなので、どの程度の混雑までＯＫかなど、おききする
いつかゆっくり、虫の話を熱く語って欲しいなぁー
夏場は、胎内昆虫の家も、子供たちが沢山来るので忙しいが
冬場なら、上手くいくと、お兄さんとゆっくり話が出来る
またシーズンオフを狙って、遊びに行こう！
↓お兄さんのいるところ
http://www.city.tainai.niigata.jp/shisemo/insect/insect_m.html